こんにちわんっ、ゆりいちですっ♪
今回はTwitterなどで頂いた
質問をご紹介したいなっと思いますっ！
質問のご紹介
ゆりいちさんは
どんな本を使って
勉強していますか？
ご質問ありがとうございますっ！
ぼくのおすすめの本を教えて欲しい
ということなのですけれどもっ。
実はぼく
「おすすめの本」と言えるものは
持っていません。
その理由を少し
ご説明させて頂くと・・・
占星術というものは星の意味などの
「基礎の部分」がとても
重要なんですねっ。
そしてその基礎の部分の
「言葉の選び方」は
著者によって異なります。
そういったことから
同じ占星術師でも、表現の仕方や
捉え方が違ったりするのです～！
しかし占星術はタロットのように
占者のインスピレーションによって
読み方が変わる、ということはありません。
占星術には
古典派・現代派・心理派など
様々な読み方があり
今も議論が続いています。
以前、占星術を学ぶ同士を求めて
一緒に学び合える人と
交流していたことがあります。
交流する中で、星をどう読んでいるか
意見交換などもしたのですけれども
その中で・・・・
色んな手法が使えてすごいですね
ゆりさんなら、私のこういうところも
当てられますよね？
当ててみてください。
そんな風に、妬むような
試すような事を言われました。
この方は
「なぜかいつも、
コミュニティの輪に入れないんです」
とも言っていました。
それはその人の星にも
そのような表示がありました。
それは自分で読めるはず・・・
読めていても
自分でコントロール出来ないのか
実際どうなのかはわかりません。
ぼくはその人に返事ができなくなりました。
あの時どうすれば良かったのか
今でも考えます。
話が少しそれてしまいましたがっ。
このように人それぞれ
読み方が違う事も。
タロットは比較的
自由に読める部分がありますがっ。
占星術は読み方も種類も色々あります。
なので、おすすめの本を教えて！
というご質問の回答は・・・・
本屋さんなどで、本を手に取ってみて
著者の文章の書き方など
自分が良いと思ったものを選ぶのが
おすすめですっ♪
本を選ぶ際のポイント
ここで「占星術の本」を選ぶポイントを
少しお伝えすると・・・
１.キャッチフレーズ
「誰でも簡単！」
「すぐできる！」
このような
地に足のついていない
甘いキャッチフレーズのものは
選ばない方が良いと思いますっ。
２.本のタイトル
２つ目のポイントは
「占星学」という表記の物を
おすすめしますっ。
日本では魔術的な要素や
オカルトブームもあってか
現在は「占星術」という呼び方が
主流になっていますけれどもっ。
元々占星術とは英語で
「astro（星の）」「logy（学問）」
というのですねっ。
占星学、と謳っている本は
本来の占星理論を重視して
いると考えています。
ぼくも普段はわかりやすいように
「占星術」と表記していますけれども
「占星学」という認識です。
３.本の読み方
そして３つ目のポイントとして
本を徹底的に読み倒すことを
おすすめしていますっ。
なにかのスキルを学んだり
知識に触れる事はとても楽しい事ですが
あれもこれも、と色々な本を買う
「教本ジプシー」さんをよく見かけます。
色々な本を一気に読むと
知識が中途半端にインプットされがちです。
占星術を学ぶ上で大切な事は
「基礎力をしっかりつけること」
筋トレでも基礎のトレーニングを
しっかり身に着けてから
トレーニングの幅を広げたほうが
フォームも身につきますし
筋肉にも効きやすく
身体の使い方が上手になります。
ゲームでも同じことが
言えるのではないでしょうかっ。
まずは射撃場で
しっかりとエイムを鍛える。
トレモでコマンド入力や
咄嗟の入力の練習をする。
木人を殴って回しを指になじませ
使う脳のリソースを
ギミックに集中させる。
などなどっ。
ゲームでも
基礎がとても大切ですよねっ。
この著者はどうしてこういう言葉を
使っているのか？などなど
星の意味を考えてみて
１つの本をしっかり落とし込めた！
と思えたら別の本を買う・・・
というのがおすすめですっ。
いかがでしたでしょうかっ。
ご感想・リクエストなど
大歓迎ですので
TwitterのDMまで頂けると
とってもうれしいです～♪
ではではっ♪
ここまでお読みいただき
ありがとうございましたっ♪
