こんにちわんっ!ゆりいちです~♪
みなさんは有料の占いサイト
利用したことがありますか?
見てみると謳い文句として
「運命を知り、成功への扉を・・・」
「運命を味方につけて・・」
などなど
やたらと「運命」という言葉が
使われていますねっ。
今回はタイトル通り
とご質問を頂きましたっ。
「運命的な出会い」というと
まさにロマンチックな
感じがしますね~♪
これについては
「スピリチュアル」
「哲学」
といった界隈で
さまざまな意見・考えがあると
思いますがっ。
今回は「占星術の考え」を基準にして
お答えしていこうかなっと思いますっ♪
「運命の赤い糸について」
そもそも「運命の赤い糸」とは
どこからきた言葉でしょうか。
調べてみると大元は
中国の北宋時代の奇談を集めた
『太平広記』(たいへいこうき)
という世界最古の小説が
元になっています。
また
「糸で繋がっている」
という考えは世界各地にみられ
「魂の伴侶」「ソウルメイト」
という言い伝え方もあるそうです。
「運命の赤い糸」の
「運命」という言葉は
タロットカードにも
「運命の輪」というカードがありますが
そもそも運命とはどういう意味でしょうか?
占星術で考える「運命」とは
「運命論」「宿命論」
という言葉があります。
占星術師の中でも
意見が分かれる事かもしれませんが
ぼくの考えでは・・・
占星術に
「運命論」「宿命論」はありません。
「運命」という言葉を
ウィキペディアで調べると・・・
人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。
人生は天の命によって定められているとする思想に基づいて考えられている、人の意思をこえて身の上に起きる禍福[2]。
将来のなりゆき。
引用元:運命(2023年6月30日 (金) 09:03の版)『ウィキペディア日本語版』
とあります。
一方「宿命」は
神や天などによって予め定められている一連の出来事。さだめ、fate、doom。→宿命
世の中の出来事はすべて、あらかじめそうなるように定められていて、人間の努力ではそれを変更できない、とする考え方。
引用元:宿命(2023年6月11日 (日) 03:52の版)『ウィキペディア日本語版』
という意味があるようです。
占星術は〇〇をみるもの
まず、占星術とは
本人が生まれ持って持つ星、つまり
「カード・武器」を表すものです。
この星(カード・武器)は
「先天運」と呼ばれるもので
生まれた後の運勢である
「後天運」をどのように使ってゆくか、で
その後の人生は変わってきます。
その運を使って苦労するか楽をするか。
苦楽を表すもの。
苦楽とは仏教では
という考えがあります。
ですので「苦楽」は
「幸福」や「不幸」を
示すものではありません。
同年同月同日に生まれた人は同じ運命を辿るか?
今年2023年
芸能界で活躍されたモデルの
ryuchell(りゅうちぇる)さんが
亡くなりました。
実は元King & Princeの岸優太さんも
ryuchellさんと同年同月同日に
生まれています。
お二人とも生まれ時間が
わからないこともあり
完全に同じホロスコープを
持っているわけではないのですが
持っている星は似たものであると
言えるでしょう。
ryuchellさんと岸優太さんは
「元々持っている星」は似ていても
それぞれ違った人生を歩んでいます。
また、占星術で扱うホロスコープとは
『宇宙の地図』」
です。
なので
同年同月同日、同時刻生まれでも
北海道で生まれた人と
沖縄で生まれた人では
ホロスコープに表示される
星の位置が変わります。
また、占星術にも
「パワースポット」のような考えがあり
引っ越しをしたり住む場所が変わると
ホロスコープも変わります。
(リロケーションと言います)
引越する事で、星の影響が
変わったりするので
占星術でみる運勢とは
生まれた時から定められている
という訳ではなく
人生の歩き方で
充分かわってゆくものです。
今回はここまで
書き出したら意外と
長くなってしまったので
今回は「運命の赤い糸」の
「運命」について
占星術の知識でお話ししましたっ!
次回は「赤い糸」
つまり「縁」について
お話しできればと思います~♪
質問、感想、読んだよ!など
一言でもうれしいので
ぜひお寄せくださいね~♪
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興味がある方は、ぜひゆりいちの
占いを体験してみてください♪
ではではっ♪
今回もお読みいただき
ありがとうございました~♪