こんにちわんっ!ゆりいちです~♪
ぼくはまだまだお仕事している
最中ですがお仕事納めの方も
多いでしょうかっ?
生活をするのが夢です!
年末にも関わらず
鑑定のお申し込みをして下さった方々
ありがとうございました♪
今まで鑑定は
- チャット形式
- 並びに鑑定書形式
で行なっていましたが
今後通話形式にも対応できるようにと
考えています♪
試験的に通話形式での鑑定を行ったところ
大変好評でした♪
ありがとうございます♪
一方で
時間の都合が合わない
鑑定結果が欲しい
と言う方もいらっしゃるかと思いますっ。
チャットでの鑑定・通話での鑑定
どちらを希望するか選べるようにするなど
よりよい鑑定をお届けできるよう
改良を続けていきます♪
さてさてっ、前置きが長くなりましたが
今回もSNSで頂いたご質問に
お答えしたいと思いますっ♪
頂いた質問・第13の星座について
こんにちわん♪
ご質問ありがとうございます♪
先日の12星座の記事を
読んでのご質問ですね♪
こんにちわんっ!ゆりいちです~♪ いよいよ年末が近づいてきましたねっ♪まずはちょこっとお知らせです! 年末年始の「2023.12.29~2024.1.3」は鑑定の受付を停止[…]
第13の星座
というのが一時期話題になりました。
「へびつかい座」という星座です。
黄道付近にある星座を指しているーーー
と言うお話を先日記事内で
させて頂きましたがっ。
実はこのへびつかい座も
黄道付近にある星座なのですが
除外されています。
一体何故、除外されたのでしょうか?
これには占星術と星座の起源が
深く関係しています。
占星術の起源
そもそも占星術は
どこから始まったのでしょうか。
紀元前3,000年頃に
世界で最も栄えていた文明があります。
古代メソポタミア文明、今でいう
中近東西アジア、イラクの辺りです。
この文明を担った人たちを
シュメール人といいます。
紀元前6,000年頃から既に農業を
始めていた彼らは楔形文字・数字を発明し
商業や貿易などを始めます。
貿易の旅をする中で
彼らはよく夜空を見上げます。
時間や自分達の居場所
方角を知るためです。
また農業をする上でも
季節を知る事は重要になります。
これが天文学の始まりです。
彼らは夜空を観察し
月は約30日のサイクルが繰り返され
それが12回続くと
同じ季節が巡ってくる事を知ります。
(1年=12ヶ月)
古代の時代、観測器具を使用せずとも
木星は肉眼で観察できたので
12年をかけて
木星が1周することも発見されます。
「12」という数字は
商売でも重要な数字となります。
12は「2」「3」「4」「6」と分割しやすく
便利で美しい数字です。
1ダース=12個としたのも彼らです。
鉛筆やタバコなど
1ダース=12個としているものは
現代でも多くありますよね。
時計も12という数字が使われています。
干支も12です。
12進法・60進法を発明した彼らにとって
12という数字は
とても大切なものだったのですね。
そして科学がまだ現代のように
発達していない古代の時代は
自然災害や天候などから
「神」「宗教」「占い」
という考えが生まれます。
こうして星の方角によって吉凶を示す
簡易的な星占いが誕生しました。
13個目の星座の存在を
古代の人たちも知っていましたが
12ヶ月を1年とする考えから
へびつかい座は除外されます。
この後星占い・占星術の知識は
ローマ帝国へと渡り
ギリシャ神話と繋がってゆくのです。
へびつかい座が現代になって再浮上する
古代の人達が除外したへびつかい座ですが
当時は天文学と占星術は同一の学問でした。
科学が発達した現代は
天文学と占星術は別のものとされ
占星術の分野で
占星術では
へびつかい座を採用するべきだ」
という声が上がります。
現状は
占星術の大元は天文学であり
ルーツから変えるべきではない
という声が多いようです。
おわりに
今回は第13の星座のお話から
占星術の起源について
お話しさせて頂きましたが
いかがでしたでしょうかっ?
古代から使われていた占星術。
歴史が古く、知れば知るほど
深掘りしたくなるロマンを感じる事や
ミステリアスな魅力があります。
魔術と科学の融合というのが
占星術という占術に惹かれた理由です♪
そんな占星術の魅力に
少しでも触れていただけたら
幸いです♪
また、今年のブログは
今回が最後の更新となります。
いつも読んでくださる方々
ありがとうございます♪
来年もどうぞよろしく
お願いしますねっ♪
質問、感想、読んだよ!など
一言でもうれしいので
ぜひお寄せくださいね~♪
興味がある方は、ぜひゆりいちの
占いを体験してみてください♪
ではではっ♪
今回もお読みいただき
ありがとうございました~♪