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【占い師なら気を付けたい!】自然災害と占い【詐欺師と言われない為に】

  • 2024年1月4日
  • 2024年1月5日
  • 占い

こんにちわんっ!ゆりいちです~♪
今年初めてのブログ更新になります〜♪

 

ゆりいち
あけましておめでとう
ございます〜!

 

ゆりいちくん
今年もブログ頑張るわよ〜♪

 

 

本年も宜しくお願い致します~!

 

 

 

 

 

 

・・・と張り切っていきたいものの
早速不穏な?
ブログタイトルになっていますっ。

 

今年初めてのブログ更新は予め
予定していた記事があったのですが

2024年1月1日に発生した

 

「令和6年能登半島地震」

 

があった事から内容を急遽変更しました。

 

能登半島で発生した地震により
犠牲になられた方々に、心より
お悔やみ申し上げますとともに
被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 

まだまだ余震も収まらない状況ですが
今回はゆりいちが個人的に
お伝えしたいことも交えつつ
書いてみたいと思いますっ。

 

 

情報収集の最中に見かけたポスト

 

地震発生当時
友人などに連絡を取ると同時に
テレビの速報と合わせて
SNSもチェックしていた方も
多いのではないでしょうかっ。

 

ぼくも同じように
SNSをチェックしていたところ
こんなポストを見かけました。

 

 

この地震予言してました

 

嫌な予感がしていた
当たってしまった

 

 

などなど・・・

 

「地震を予言していた!」

 

という占い師さんのポストです。

 

地震を予言するなんて
一体どんな詠み方をしているんだろう?

 

と関連ポストを見ていると・・・
かなり簡易的な鑑定方法を使っていたり
主観が入った詠み方となっていました。

 

タロットで例えるなら・・・

 

今日の運勢を
1枚引きで引いてみたら
タワーが出た!!
だから地震が起きた!!

 

と言っているような感じの
占い方・詠み方です。

 

※タワーのカードは
事故・災害を示すカード。

 

ぼくは占星術をメインとして使っているので
他の占い方ではわかりませんが

 

「西洋占星術で自然災害が占えるか?」

 

 

と聞かれたら・・・

 

 

「リスクは見れるが100%的中は難しい」

 

と答えます。

 

 

恐怖の大王

 

西洋占星術の歴史は長く
歴史上に数々の「予言者」がいます。

 

1999年、7の月、空から恐怖の大王が降ってくる…

 

と言うセリフを聞いた事はありますか?

 

このセリフは
「ノストラダムスの大予言」
として知られるノストラダムス
予言書(百詩篇集)からの引用です。

 

 


『予言集』の初版(※1)

 

 

予言者として有名なノストラダムスも
医学博士であり占星術師です。

 

 


ノストラダムスの肖像画(1614年頃)(※2)

 

実際の原文を翻訳すると
以下のような文章になります。

 

 

百詩篇第10巻72番
L’an mil neuf cens nonante neuf sept mois
Du ciel viendra un grand Roi deffraieur
Resusciter le grand Roi d’Angolmois.
Avant apres Mars regner par bon heur.

1999年、7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。

引用元:ミシェル・ノストラダムス師の予言集(2023年12月7日 (木) 05:17の版)『ウィキペディア日本語版』

 

 


(※3)

 

 

この予言は
1999年7月〜8月頃の星の配置を見ると
特殊な星周りになっている事からかと
と推測します。

 

しかし恐怖の大王とはなんでしょうか?
災害?事故?どこで?
かなり抽象的な文章です。

 

予言書とは、このように
「色んな解釈ができるような文章」
である事が多いのです。

 

現代日本でも12ヶ月の占い
よーく読んでみると・・・

 

毎月の占いに
毎回「地震や災害に注意」

と書いてあったりすることもあります。

 

どの月に地震があっても
「当たってる!」となりますよね。

 

 

現代の占星術の考え方

 

中世ヨーロッパの時代では
占星術は医療として
星座と患者を
関連させたりしていましたが
現代の日本では
西洋医学が基本となっています。

 

占星術で病気の診断をする事は
法律が絡むこともあって、できません。

 

占星術師とは「星を詠む人」であり
医者ではありません。

 

医療の分野、精神、心理の分野でも
国家資格を得たプロがいます。

 

地震や天候の分野でも
同じように言えます。

 

まずはプロに任せましょう。

 

もちろん占星術の可能性
否定しているわけではありません。

 

否定するわけではありませんが
占星術は世間的には
「疑似科学」と呼ばれ
信憑性にかけるもの、とされています。

 

そのような世間で占いの主張をすれば
ますます

 

「占いは怪しいもの」
「占いをやってる人は頭がおかしい」

 

と言われてしまいます。

 

まずは
災害のデータ、ホロスコープのデータを
過去のものも含めて多方面から検証
研究する事から始めてゆくーーー

 

というのがぼくの考えです。

 

また、自然災害を占星術で詠む事は
外れることもあれば
的中することもあるようです。

 

多少なりとも的中することあるので
「100%当てる」事は
不可能かも知れませんが・・・

 

「災害に備える」という
「心構え」をしてゆく事は
できるのではないでしょうかっ。

 

 

おわりに

 

今回は自然災害と占い・占星術について
お話ししてみましたが
いかがでしたでしょうかっ。

 

注意事項として、あくまでも
「占星術」を扱った場合でのお話であり
他の占い、霊感などは学んでいないので
わかりません。

 

そしてSNSのような誰もが見れる場所で
災害時に占いや予言について触れる事は
占いに対して
不信感を持たれる事にも繋がります。

 

災害時に
「承認欲求を
満たすためのポスト」
をするよりも・・・・

 

まずは募金など、自分ができる事
してゆくのが大切だと思います。

 

またデマが多く出回りましたので
情報源の確認
しっかりしておきたいところです。

 

占いというジャンルから
少しでも
不信感を払拭できるように・・・

 

占いに興味が持てるかも、
と思ってもらえるように
行動していきませんか?

 

質問、感想、読んだよ!など
一言でもうれしいので
ぜひお寄せくださいね~♪

 

SNSのDMはもちろん
マシュマロでも受け付けていますっ♪

マシュマロ

匿名のメッセージを受け付けています。…

 

興味がある方は、ぜひゆりいちの
占いを体験してみてください♪

 

ではではっ♪
今回もお読みいただき
ありがとうございました~♪

 


 

※1、2、3:Wikimedia Commonsより

 

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