こんにちわんっ、ゆりいちですっ♪
今回は頂いた質問について
お答えしていこうと思います〜♪
他の方と違う」
と言われる事が良くありますっ。
実際の鑑定を受けた方はもちろん
同じ占星術を学ぶ人からも
言われた事があります。
ぼくなりにそう言われる理由を
書いてみようと思います〜♪
相談に来る方は実はこんな方が多い
ゆりいちさんの占いは
なんだか知ってる占いと違う・・・
と感じる理由の一つに
相談者の方が
「占星術は初めて」
という方が多いからではないでしょうかっ。
タロットと占星術は
占い方が全く違います。
タロットはインスピレーションを使ったり
時には心理要素を使った
アプローチをする事があります。
なので占者が違えば
出るカードも変わり
読み方もそれぞれな部分があります。
占星術は実在する「生の星」を用いるので
誰が見ても同じホロスコープになります。
ホロスコープは
インスピレーションは使わず
「星の解読ルール」に則って占います。
以前
- 占星術で占う際には
自己流の解釈はしません。 - 研究理論が存在する方法で占います。
とSNSで掲げている時に
こんな質問をいただきました。
どんなものですか?」
自己解釈の人ばかりだったので
研究や文献に沿って解釈するというのが
新鮮に思いました。」
質問をくださったWさん
ありがとうございます♪
占いに関する心理
こちらは
「占い情報の受容と信頼度の関係」
を参考にさせて頂いた図です。
※占いが維持されるメカニズムとして
「バーナム効果」や
「予言の自己成就」といった心理が
働くからではないか、という
内容になっていますので
興味のある方はクリックして
読んでみてくださいね♪
自分の情報や
自分の気持ちなどが
占いの情報に当てはまるように解釈し
その結果錯覚的な認知により
占いの的中感が生じるから
占いは支持され、信用されるのだと
書かれています。
例えばおみくじなども
悪い結果は信じない、という方や
当たった時だけ信じる方。
いいことがあった!これは
この前の占いでこう出ていたから
占いが当たっていたからに違いない!
と「予言の自己成就」の心理が働いたり
どんなことも
占いの結果に関連付けようと
考える方など。
このようにおみくじ感覚
ゲーム感覚のエンタメとしても
支持されている、とありますね。
そしてこの質問者の方が
おっしゃるように
「当たっている!」
と的中感を増すために
本来の意味とは違った
自己解釈で占う人が
少なからずいます。
ぼくの占星術では
そのような占い方は
しないようにしています。
読み方の一例
占星術では
星の位置や方角
星と星の位置関係を見て占います。
話は少しそれますが
この図を見てください。
A地点とB地点2か所に
トレードマークを置きました。
次に、先ほどの視点から
少し離れた場所から見た
トレードマークです。
先ほどの画像に比べて
A・Bへの視点移動、マウス移動が
狭くなっています。
さらに遠くからみると
殆ど同じ地点にあるように
見えると思います。
これは占星術でホロスコープを
作った時も同様で
移動していないように見える」
ずっと同じ方角にある」
ということになります。
逆に地球の近くで巡行している星は
地球から見て存在する方角が
コロコロ変わります。
占星術は星の位置や
方角で占いますが
遠い場所にある星は
長い間方角が変わりません。
つまり、生まれた日付が
何か月違っていたとしても
特定の星の位置は
変わらない事になります。
何か月たっても同じ場所にあり
他の人も同じ場所に
同じ星が存在するものを
「その人の特徴の星」
として詠むでしょうか?
具体的な例
占星術の中に
「スピリチュアル・霊感」
という意味合いの星があるのですが
実はこの星は
1950年~2040年生まれの人たちが
殆ど持っている星になります。
もちろん、占星術の解読の仕方は
様々な条件があるのですが
こういった星は「世代の特徴」といい
ぼくの場合は基本的に
「みんなが持っている星」を
「特徴」としては詠みません。
中にはその星が特に
強く出ている傾向の方もいるかと
思います。
その場合は、その他の
ホロスコープの特徴や
その人の運の使い方の傾向を
調べて検証します。
しかし、こういった星を手放しで
「スピリチュアル星があるから
占いが好きですね」
といった具合に詠む人も
多くいらっしゃいます。
占いしに来ている時点で
占いに興味がある方と言えるので
殆どの方に当てはまって
しまうかもしれません。
占いが好きな方だからこそ
「スピリチュアル星!?
私にそんなパワーがあるってこと??」
と喜んでしまう方も
いるかもしれませんねっ。
ぼくは
「このような条件下であれば
そのように読める」
という研究が存在しないものに関しては
世代の特徴はそこまで重視しないのです。
- 「こじつけ」をしない。
- 自己解釈をしない。
- 1つの箇所だけみて判断しない。
「当てる占い」をするのではなく
単純に星を詠むのが
ぼくのスタイルですっ。
おわりに
いかがでしたでしょうかっ。
今回はちょっと難しいお話に
なってしまいましたねっ。
「研究理論に沿って読む」
ということについて
少しでも伝わればうれしいです♪
気になる質問、感想、読んだよ!など
一言でもうれしいので
ぜひお寄せくださいね~♪
興味がある方は、ぜひゆりいちの
占いを体験してみてください♪
ではではっ♪
今回もお読みいただき
ありがとうございました~♪